MCR-ism

「チューナーが有する知性と、ドライバーが秘める感性」。
対極的要素ではあるが、そのいずれかが欠落していては
理想的チューニングを具現化することなど、不可能ではないか。
机上の理論ばかり振りかざしていても道は決して開けない。
その逆もまた然り……、というわけだ。

1994年のMCR創設以来、自分は造り手と乗り手
それぞれのスキルアップを念頭に、努力を続けてきたつもりだ。
“自己満足”といってしまえば、それまでなのかもしれない。
しかし、自分の仕事はエンドユーザー達に夢と興奮を、
そしてチューニングがもたらす感動を提供しつづけること。
そこに一切の妥協など、あってはならないのだから。

理解してもらいたい……。
MCRが展開する全パワーアップメニューと
60以上にのぼるチューニングパーツ類、
それらすべては、MCRイズムの結晶ということを。
自分の知性と感性が描いた作品であるということを。

MCR代表取締役 小林真一